RESEARCH

事業会社向けリサーチ

価値創造につながる経営戦略のための、業界分析や競合調査などを行います。
また、グローバルなリサーチ・ネットワークを駆使して、
経営者の意思決定をサポートします。

トップアナリストのリサーチは、株式マーケットを動かすだけではなく、
企業経営から業界の流れを動かすこともあります。
そのリサーチ力を、経営戦略や新規プロジェクトに必要な調査に活かします。
「国内外のベストプラクティス企業の事例を調べたい。」
「目標としている海外企業を分析したい。」など、さまざまなニーズにお応えします。
単なる調査レポートではなく、
お客さま企業の価値創造につながる視点が加わったレポートを提供します。

事業会社向けリサーチ 実行支援

企業リサーチの重要性

米国本社のセキュリティソフトNortonで有名なシマンテックでは、IR部門にアナリストを置いています。
シリコンバレーでは珍しくないことです。
競合他社との比較、自社の強み・弱み、市場チェックを行い、経営陣とも対話を繰り返しています。
IRにおいてはもちろん、経営戦略の立案や新規事業への取り組みの際に、アナリストのリサーチ力を利用しているのです。
新規事業やM&Aにおいて、企業において、調査が必要なケースは少なくありません。
社内チームで調査を行う、外部調査機関に依頼する、などの対応が求められます。
バリュークリエイトでは、調査経験豊富なアナリストが、企業価値の視点を加えたリサーチを行います。

CASE 01
新たな事業領域を目指している企業では、その事業領域の業界調査が必要になりました。
事業領域となる業界そのものの定義から、現在と将来のその市場規模、競合分析まで、とらえるのが難しい業界です。
私たちのリサーチでは、現在の業界分析から将来の展望を行ない、その事業領域での提言までを行ないました。
CASE 02
グローバル化を加速させていこうとしている企業では、海外企業の分析調査が必要になりました。
しかしながら、海外企業の調査は資料収集から困難が伴います。
私たちでは、ネットワークも活用して、膨大な資料収集をして、その分析を定性と定量の両面から行ないました。
CASE 03
業界でのM&Aを検討している企業では、現在の業界分析と今後の変化を予測して、M&A対象企業を選定する必要があります。
私たちのリサーチでは、他の業界や海外での動きも踏まえて、今後の業界動向を展望しました。
さらに、資本市場の視点や資本コストの考え方も加えた提言につなげています。
CASE 04
CSR活動の見直しを検討している企業では、国内外の企業の取り組みを調べて、ベストプラクティスを調査するともに、
そこから自社の活動につなげるものを見出したいと考えました。
私たちと期待をセットした上で、10数社のCSRレポートから、その特徴などを分析して、
今後の活動の方向性の提案を行ないました。

海外リサーチ

日本企業のさらなるグローバル化は実行の段階に入っています。
お客様からも「海外の特定の会社と事業提携したいのでリサーチしてほしい」、
「アジアのある国で事業展開するが、その国の競合の状況を調べてほしい」、
「グローバルでライバル関係にある複数社のリサーチを行い競争力の変化を分析してほしい」等の
具体的なニーズが増えてきています。

事業会社向け海外リサーチでは、トップマネジメントと対話を重ねてリサーチニーズを明確にし、
当社独自のグローバルなプロフェッショナルネットワークを駆使してリサーチをし、
結果をダイレクトにトップマネジメントへ上げ、経営者の意思決定をサポートします。

特徴 01
リサーチの結果を外部として提出するのではなく、企業に入り込みトップマネジメントと対話を重ねながら
会社の戦略に直結したリサーチを提供しています。
特徴 02
各国のプロフェッショナルは単に海外経験が長く英語が使えるだけではなく、
証券アナリスト等としてのプロフェッショナルのキャリアを持ち、しかも現地に太いネットワークを持っています。
特徴 03
M&Aアドバイザーがディールオリエンティッドで動き、結果としてM&Aが短期的なイベントで終わってしまうのに対して、
事業会社向け海外リサーチでは、以下のようにM&Aの前後を通じて企業価値の創造を持続的にサポートしています。
海外リサーチ